【なぜ】賛否分かれる理由5選!佐々木朗希と大谷翔平との違いは?

スポーツ
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千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手がメジャー移籍へのポスティングシステムを申請する事が決まりましたね。

ですが、佐々木朗希選手への世間の声は賛否両論です。

なぜ大谷選手がメジャー行きが決まった際は、応援ムードだったのに佐々木朗希選手では意見が分かれるのでしょうか。

その理由を調査してみました。

佐々木朗希選手プロフィール

引用元:ロッテマリーンズ選手情報より

プロフィール

登録名/本名:佐々木 朗希(ささき ろうき)
生年月日:2001年11月03日
年齢:23歳
身長:192cm
体重:92kg
出身地:岩手県
投打:右投げ/右打ち
 

経歴・獲得タイトル

経歴
大船渡高-千葉ロッテ(ドラフト1 ’20~)
 
獲得タイトル
月間MVP:2022年3、4月度、2023年3、4月度

Q&A

自分の性格を一言で表すと 負けず嫌い
好きな映画・漫画・アニメ・ゲーム パワプロ
自分へのご褒美といえば すし
野球道具のこだわりポイント 黄色
これまでの野球人生で忘れられない思い出 WBC優勝
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賛否両論の理由5つ!

11月9日土曜日、千葉ロッテマリーンズの公式ホームページにて佐々木朗希投手のポスティング手続きについて発表がありました。

千葉ロッテマリーンズは本日11月9日(土)、佐々木朗希投手について、ポスティングによる米国メジャー・リーグ・ベースボール(MLB)球団への移籍に向けた手続きを開始することにいたしましたので、お知らせします。

参照:ご報告

こちらの報告に対して、佐々木朗希選手への世間の声は賛否両論です。

その理由について5つご紹介します。

賛否両論の理由①:25歳未満でマイナー契約

1番の理由は23歳という若さのため、球団に支払われる契約金が少ない事によるロッテファンからの失望の声です。

メジャーへ渡ることは球団へお金が入るわけですが、今回佐々木朗希は25歳未満でのメジャー挑戦。

現行制度では、移籍してメジャーの試合に出場することはできますが、マイナー契約しか結ぶことができません。

 

メジャーの「25歳ルール」まで朗希選手はあと2年です。

昨オフ、山本由伸が25歳となってドジャースと結んだ契約は12年総額3億2500万ドル(約465億円=契約当時のレート)でした。

12年間プレーした場合、オリックスに支払われるのは約72億円と多額の資金が入ります。

朗希選手はあと2年待てば青天井の契約を結び、ロッテにも還元する事ができたはずなのです。

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賛否両論の理由②:野球の成績

ロッテ入団後の成績についても賛否両論があります。

「成績を残していない」と主張する派と「成績残している」と主張する派。

まず、成績を残していない主張派は、次のように例を挙げています。

  • 怪我で離脱が多かった
  • 1度も規定投球回に届いてない
  • 賞取ってない

では成績を残している主張派はどのようにみているのでしょうか。

  • 奪三振率と防御率の高さを数年続けてる
  • 高卒4年、パリーグで通算29勝15敗、防御率2.10
  • 最年少完全試合

と過去に輝かしい実績を残しています。

他の選手とNPBの成績を比較しても下記の通り、評価されるのが分かります。

引用元:X(佐々木も含めたポスティング17人の渡米前のNPBの実績)

逆を言えば今現在、大きな成績を残してないのにも関わらず、メジャーから評価されてるためポテンシャルがあるという意見も見られました。

賛否両論の理由③:球団との関係

ロッテに入団して5年間、大切に育てられていました。

しかし怪我や不調であまり試合に出られず、1年間のローテションも回せていません。

それでも朗希選手はメジャーに行きたいという意見を主張しました。

そして、球団側も(諦めたように?)メジャーへの挑戦を後押しすることになりました。

賛否両論の理由④:過去の出来事

佐々木朗希は9歳の時に東日本大震災によって父親と死別しています。

震災で親族を亡くして「死」を近くで感じた経験があるため早く夢を叶えるために必死なのかもしれません

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賛否両論の理由⑤:決断のタイミング

佐々木朗希選手はメジャーへの挑戦を熱望し、球団からその切符を渡されましたが、実質のところは物事が片付かないままに決まってしまいました。

気持ちよく球団に貢献してからのメジャー行きであればよかったのではないか?とも思いますが、先ほどの過去の出来事から先延ばしにはできなかったのでしょうね…。

 

大谷翔平選手との比較

一方、同じく25歳未満のマイナー契約でメジャー行きが決まった大谷翔平選手の時は、ファイターズファンからは、メジャー行きを応援されていました。

この違いはなぜなのでしょうか?

理由1:大谷は入団前からメジャーに行きたいために断りを入れていた

大谷翔平選手は入団前から25歳未満マイナー契約でメジャー志望をしており、「指名しないでほしい」と言っていたにも関わらず、日本ハムが強硬指名をしました。

一方、佐々木朗希選手は最初からロッテをメジャー移籍の腰掛けとしか考えていなかった(?)というように思われているようです。

それは佐々木が指名される前、またはせめて入団の際に、早い段階でメジャーに行く事を言っていたかにかかっていますが、その点に関するはっきりとした意思表示は、少なくともメディアに向けて発信していなかったようです。

大谷はドラフト前からメジャーと言っていたのを、それでもいいからと日ハムが強行指名したものです。

理由2:大谷はファイターズで結果を残している

理由の2つ目は大谷翔平選手はファイターズを優勝させているためです。

佐々木選手と違うのは、結果を残しているという点です。

ファンも佐々木選手の力で球団を優勝に導いていたら、今回の反応は違ったのかもしれません。

 

SNSの反応

SNSでの反応を一部ご紹介します。

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まとめ

今回は佐々木朗希選手の賛否両論の理由について調べてみました。

世間の逆風に負けずにメジャーでの活躍を期待したいですね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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